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北海道日高乳業株式会社

よくあるご質問

モッツァレラチーズとキウイを一緒に食べたら、チーズがピンク色に変わったのですが、食べても大丈夫ですか?

キウイフルーツには、タンパク質分解酵素が含まれています。この酵素が牛乳中のたんぱく質を苦みのあるペプチドに分解するため、果物の熟れ具合にもよりますが、時間が経つと変色してしまいます。
作ってすぐに食べれば大丈夫ですが、苦み成分も出てきますので、時間を置かずにお召し上がりいただくことをお勧めします。
また、他にパイナップル・パパイヤ・メロンなどもたんぱく質分解酵素が含まれていますので、ご注意が必要です。

モッツァレラチーズは妊娠中でも食べて問題ないでしょうか。

弊社のモッツァレラチーズ(ナチュラルチーズ)は、原料乳の生乳を殺菌して使用しており、毎日自主検査を行い、リステリア菌の検出が無い事を確認しております。
また定期的な保健所でのリステリア菌検査、外部公的検査機関による定期自主検査においても検出が無い事も確認しております。
この様に弊社のモッツァレラチーズは、問題が無い事を確認しておりますので、カプレーゼやサラダ等の生食でも安心してご賞味いただけるものと考えております。

モッツァレラチーズは生のまま食べられますか?

そのままお召し上がりいただけます。熟成させないフレッシュチーズですので、くせのないマイルドな味わいが他素材ともなじみやすく、さまざまなお料理にお使いいただけます。牛乳の風味が残る、やわらかで弾力性のある口あたりが特徴のチーズです。

牛乳は開封してからどのくらい日持ちしますか?

パックに表示されている賞味期限は、あくまで未開封の状態でおいしくお飲みいただける期限であり、開封してしまいますとその期限は普通の牛乳と同様無効となります。開封後は賞味期限にかかわらずお早めにお飲みください。
また、保存の際は以下の点にご注意ください。

・冷蔵庫で保存し、外に出したまま放置しない
・パックのまま直接口を付けて飲まない
・注ぎ口は直接手で触れないようにする

”常温保存可能”となっていますが、”常温”とは何℃くらいですか?

厚生労働省「常温保存可能品に関する運用上の注意」では「常温とは夏期において外気温を超えない温度」となっています。
参考までに、工業上の規格日本産業規格では「常温」を20℃±15℃(5~35℃)の範囲として規定しています。(JIS Z 8703)
なお、開封後は冷蔵庫で保管し、賞味期限にかかわらずお早めにお飲みください。

牛乳の賞味期限が長いが、なぜこんなに賞味期限が長いのですか?

普通(冷蔵保管)の牛乳とは殺菌条件・充填方法・紙パックの構造が異なる為、常温で長期間保存可能になっています。

殺菌条件
普通の牛乳より高い140℃で2秒間熱をかけることにより滅菌状態にします

充填方法
無菌状態を保ちながら無菌の紙パックに充填します

紙パックの構造
紙・ポリエチレン・アルミ箔の層から成り、光や空気を通さない構造になっています

期限が切れた牛乳は飲めないのか?

当社では、賞味期限を過ぎた商品をお召し上がりいただくことをおすすめしておりませんが、賞味期限を過ぎたからといって、必ずしも飲めなくなるわけではございません。
賞味期限は「おいしく召し上がっていただくことができる期限」の目安です。
期限を1日でも過ぎたら飲めなくなる、というものではありません。
但し、この期限は未開封で、パック表示通りの保存方法に従って保存していただいた場合に限ります。保存状態によってはこの期間は短くもなります。

牛乳容器に表示している「公正」というマークの意味は?

このマークは「公正マーク」と呼ばれ、「飲用乳の表示に関する公正競争規約」により、牛乳類について、正しい表示がされていることの証として、このマークがついています。
「飲用乳の表示に関する公正競争規約」は、消費者が適正な商品を選べるようにすることと、牛乳業界の公正な競争を確保することを目的として、昭和43年(1968年)に定められました。
「不当景品類及び不当表示防止法」の規定により、公正取引委員会の認定を受けた業界の自主規制で、全国飲用牛乳公正取引委員会が運営しています。

食品のアレルギー原料表示について教えてください。

アレルギー物質を含む食品の表示は食品衛生法により規定されています。
食品のアレルギー原料表示は、アナフィラキシー等、重篤度・症例数の多い8品目を「特定原材料」として表示を義務づけ、症例数が少ないか、あるいは多くても重篤な例が少ない20品目を「特定原材料に準ずるもの」として表示を推奨しています。
原材料は変わる場合があります。
必ずパッケージの原材料表示にてご確認ください。

省令による表示義務のある特定原材料 8品目
卵、乳、小麦、えび、かに、そば、落花生、クルミ

通知による特定原材料(表示義務はないが表示を推奨するもの) 20品目
アーモンド、あわび、いか、いくら、オレンジ、カシューナッツ、キウイフルーツ、牛肉、ごま、さけ、さば、大豆、鶏肉、バナナ、豚肉、マカダミアナッツ、もも、やまいも、りんご、ゼラチン、

該当するアレルギー物質がある場合は、一括表示欄の「原材料名」欄に、その旨記載します。
表示するアレルギー物質は、省令による表示義務のある特定原材料8品目のみ表示するのではなく、通知による特定原材料20品目も含めて表示します。
生乳、脱脂粉乳など、乳成分由来であることが明らかな原材料は、改めて「乳成分を含む」とは表示しません。しかし、クリーム、カゼイン、ホエイパウダーなどの牛乳が原料であることがわかりにくいものについては、「乳成分を含む」との表示をします。
当社では、原則として義務・推奨共に28品目すべてについて表示しています。

ヨーグルッペの中身が茶色だけど、傷んでいるのですか?

組織をなめらかな口あたりにすること、また、乳タンパクの安定化をはかる為、乳由来の原料をあらかじめ熱処理します。
その際、牛乳中のタンパク質と糖が反応することにより、褐色がかった色調になります。この色は“ヨーグルッペ”特有のものです。

牛乳(ミルク)アレルギーとは何ですか?

牛乳を飲むと、下痢・麻疹・ぜん息などの症状を起こすことがあり、これを「牛乳(ミルク)アレルギー」と言います。
その原因は、牛乳中のたんぱく質です。このたんぱく質が消化されないまま吸収されると、それが抗原となり、体内で抗体ができます。
この状態で牛乳を摂取すると抗原抗体反応が起こり、アレルギーの症状が現れます。
「牛乳(ミルク)アレルギー」が問題となるのは、乳児にこの「牛乳(ミルク)アレルギー」があり、生まれて間もない赤ちゃんに牛乳または牛乳を原料とした人工乳を与えると、消化機能が充分に発達していないため、体内で牛乳のたんぱく質に対する抗体ができ、「牛乳(ミルク)アレルギー」を起こしやすくなることです。この傾向は、遺伝的な要素が多分に含まれていると言われています。
しかし、乳児期の「牛乳(ミルク)アレルギー」は、2~3歳頃までには大抵治りますので、それほど心配はありません。
ただし、「牛乳(ミルク)アレルギー」のお子様に無理に牛乳を飲ませると、かえってこのアレルギー症状が進むことがありますので、お医者様の指示による食事療法を行ってください。
また、牛乳を飲んで下痢をする「乳糖不耐症」は、当該アレルギーとは別のものです。

モッツァレラチーズは冷凍保存できますか?

冷凍保存はできますが、解凍後チーズの組織が元の状態には戻らないため、本来の弾力性のある口あたりが再現できません。加熱調理にお使いいただくことをおすすめします。

 

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